硯のお話硯(すずり)とは、墨を水で磨るために使う、石・瓦等で作った文房具です。当然ながらどんな石でも良いわけではありません。緻密な石質にくわえて、墨をするために必要な石英(せきえい)や鉄分、墨を削る歯の役割を果たす「鋒鋩(ほうぼう)」がみっしりと立っていることで墨の発色が良く、早く墨がすれ、さらっとのびの良い墨汁が得られます。 土佐硯 中村硯 赤間硯 雄勝硯 有田焼陶硯 online shop 硯の商品、詳細はonline shopへ Click Here PrevPrevious筆のお話 Next彩煙墨のお話Next