rimpamuraが日頃よりお世話になっている錦光園さんから、とても素敵なニュースがありました。
2022年9月より奈良市立東登美ヶ丘小学校４年生児童と共に進めている「奈良県の伝統工芸品を未来へつなげよう〜奈良墨✖️東とみプロジェクト〜」がいよいよ告知フェーズを迎え、奈良墨の魅力を広くPRするポスター18枚と動画となって錦光園オフィシャルHP、SNSなどで公開が始まりました。
本プロジェクトは、一人一人が学びを確かめ、思いや考えをつなぐ授業つくりをおこなっている東登美ヶ丘小学校が、伝統工芸に携わる職人の思いや技術に触れて、その魅力を深く学ぶ機会と共に、伝統工芸が直面している課題を解決するアイデアを考え、実行する機会を提供するという試みです。４年生児童が１年かけて、奈良の伝統工芸品である奈良墨を学び、知見を深め、更にその魅力を広げる活動を行なっています。
本プロジェクト第2期生となる4年生児童100名は、第1期生（現５年生）の学びを引き継ぎ、「深める」ために昨年９月に「グチャグチャ系ワークショップ」を体験。更に墨や書道に対する理解を深めるために、地元奈良教育大の方々による授業も実施しました。そしていよいよ1年の学びの集大成として「チラシを自分達で作成し、その画像をSNSなどを使って情報拡散」します。
（錦光園のプレスリリースより）
錦光園の長野さんはこのプロジェクトのゲスト講師を務め、また生徒たちがそれぞれの思いを発表するプレゼン大会にも参加するなど深く関わってきました。