赤間硯 作硯家・硯研究家 Yoichi Hieda Previous slide Next slide 石の採石から製作、販売までを一貫して行う日枝玉峯堂4代目 日枝陽一博士号を持つ学術博士(論文タイトル「赤間硯の造形ー造形及びその歴史と素材特性の調査研究-」)である日枝氏は、全国で講演活動も行うなど、注目の作硯家、硯研究家です。日枝氏の硯は、赤間石の優しく温かみのある石色を活かすためにデザインが特徴。中でも、現代のニーズに合わせたデザインと軽量化を追求した楕円形が人気。筆に付いた紙の繊維、墨の膠が付着・凝固して目詰まりすると、硯の表面の鋒鋩(ほうぼう)がなくなって墨が磨りにくくなりますが、日枝玉峯堂の硯は同じ地域で採れた泥砥石付き。泥砥石と硯は相性が悪いと硯を傷めることは意外と知られていませんが、日枝氏は細心の注意を払い泥砥石を用意しています。 - award - 第47回山口伝統工芸展 日本工芸会山口支部長賞 - media - 『墨』 ▶︎座談会 筆墨硯紙の職人が語る 文房四宝を取巻く日本の現状山口 NEWS WEB ▶︎最優秀賞にあたる日本工芸会山口支部長賞が宇部市のすずり作家、日枝陽一さんに贈られました読売新聞 ▶︎[工芸の郷から]赤間硯 山口県…頼朝、松陰御用達 800年の歴史artrip山口 ▶︎日枝陽一鎌倉時代から始まる歴史と伝統を誇る「赤間硯」 online shop 日枝玉峯堂の赤間硯コレクション Click Here